专利摘要:

公开号:WO1992007313A1
申请号:PCT/JP1991/001370
申请日:1991-10-05
公开日:1992-04-30
发明作者:Seiji Akashi
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 C N Cの同期動作方式 技 術 分 野
[0002] 本発明は複数の C N Cの制御に使用される C N Cの同期動 作方式に関し、 特に各々独立して制御される複数の C N Cに 同期動作を行わせる C N Cの同期動作方式に関する。 背 景 技 術
[0003] 自動車部品の加工を行う ト ラ ンスフ ァ 一ライ ンの各ステ一 シヨ ンでも数値制御装置 (C N C ) が使用されるようになつ てきている。 これらの C N Cは P M C (プログラマブル - マ シン ' コ ン ト ローラ) を内蔵し、 1軸のみを制御するように 構成されている。 このような C N Cを 1軸 C N Cと称する。
[0004] この 1軸 C N Cは、 通常、 各々独立して制御される。 しか し、 複数の 1軸 C N Cを同時に制御して、 例えば円弧切削を 行わせたい場合もある。 このような場合には、 各 C N Cの入 出力回路を互いに接続し、 その入出力回路を介して情報のや りとりを行うようにしている。
[0005] しかし、 入出力回路を介して情報のやりとりを行うと、 各 C N Cの動作に時間的なズレが生じる。 さらに、 相互の通信 関係が複雑になる。 その結果、 補間のような密接な同期動作 を行うことができない。 発 明 の 開 示
[0006] 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、 複数 の C N C間で、 補間のような密接な同期動作を行うことがで きる C N Cの同期動作方式を提供することを目的とする。
[0007] 本発明では上記課題を解決するために、
[0008] 各々独立して制御される複数の C N C (数値制御装置) に 同期動作を行わせる C N Cの同期動作方式において、 外部か ら各 C N Cに外部タイ ミ ング信号を送る外部信号発生手段と、 前記外部タイ ミ ング信号を受信する外部信号受信手段と、 前. 記 C N Cを単独に動作させる内部タィ ミ ング信号を発生する 内部信号発生手段と、 前記外部信号受信手段からの外部タィ ミ ング信号及び前記内部信号発生手段からの内部タイ ミ ング 信号を受信していずれか一方を選択し、 基本タイ ミ ング信号 として前記 C N Cに送る基本タィ ミ ング信号選択手段と、 を 有することを特徴とする C N Cの同期動作方式が、 提供され ο
[0009] 外部信号発生手段は、 外部から各 C N Cに外部タィ ミ ング 信号を送る。 外部信号受信手段は、 外部タィ ミ ング信号を受 信する。 内部信号発生手段は、 C N Cを単独に動作させる内 部タイ ミ ング信号を発生する。 基本タイ ミ ング信号選択手段 は、 外部信号受信手段からの外部タイ ミ ング信号及び内部信 号発生手段からの内部タィ ミ ング信号を受信していずれか一 方を選択し、 その選択した信号を基本タィ ミ ング信号として C N Cに送る。
[0010] このため、 基本タィ ミ ング信号選択手段が外部タィ ミ ング 信号を選択すると、 各 C N Cは、 その外部タィ ミ ング信号を 基本タィ ミ ング信号として動作する。 したがって、 各 C N C の基本タィ ミ ング信号には、 時間的なズレは生じない。 その 結果、 各 CNCは、 基本タィ ミ ング信号に基づいて互いに密 接に同期しながら動作を行うことができ、 補間のような密接 な同期動作をも協力して行うことができる。 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 1図は本発明の C N Cの同期動作方式の構成を概略的に 示す図、
[0011] 第 2図は本発明の他の実施例を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
[0012] 第 1図は本発明の C N Cの同期動作方式の構成を概略的に 示す図である。 図において、 外部 I T P信号発生回路 1は、 外部 I TP信号を複数 (ここでは 2台) の CNC 2、 3に送 る。 なお、 I T P (イ ンターポレーシヨ ン) 信号とは、 補間 を行うためのタィ ミ ング信号である。 。
[0013] ここで、 外部 I T P信号発生回路 1は C N C 2, 3とは別 の C N Cに内蔵するように構成することができる。 これによ つて、 他の CNCをマスタ CNCとし、 C NC 2, 3をスレ —ブ C N Cとして動作させることができる。
[0014] また、 外部 I T P信号発生回路 1を単独の回路ュニッ トと して構成することもできる。 外部 I T P信号は、 外部 I T P信号発生回路 1のコネクタ 4及び 5を経由して出力され、 C N C 2のコネクタ 6及び C N C 3のコネクタ 7を経由して各 C N Cに入力される。 この 外部 I T P信号は、 外部 I T P信号発生回路 1に内蔵された ク σックを分周して得られる。
[0015] CNC 2、 3は 1軸 CNCである。 CNC 2と CNC 3は 同じ構成であるので、 ここでは、 CNC 2で説明する。
[0016] CNC 2に送られた外部 I TP信号は、 外部 I TP信号受 信回路 8において受信され、 さらに、 この受信回路 8から選 択回路 9に送られる。
[0017] 内部 I T P信号発生回路 1 0は、 内部 I T P信号を選択回 路 9に送る。 内部 I T P信号は、 外部 I T P信号と同様に、 内部 I T P信号発生回路 1 0に内蔵されたクロ ックを分周し て得られる。
[0018] 選択回路 9は、 外部 I T P信号及び内部 I T P信号を受信 する。 選択回路 9にはキースィ ツチ 1 1が接続されている。 キースィ ッチ 1 1は外部 I TP信号、 内部 I TP信号のいず れか一方を選択するために設けられたスィ ツチであり、 オペ レータによって操作される。
[0019] 選択回路 9は、 キースィ ッチ 1 1によって外部 I TP信号 が選択されている場合は、 外部 I T P信号を選択する。 内部 I T P信号が選択されている場合には、 内部 I T P信号を選 択する。 選択回路 9によって選択された信号は、 CNC 2の 基本 I TP信号として選択回路 9から出力される。
[0020] —方、 C N C 3の選択回路 1 9も、 C N C 2の選択回路 3 と同様に、 外部 I T P信号または内部 I T P信号のいずれか 一方を選択し、 その信号を C N C 3の基本 I T P信号と して 出力する。
[0021] 基本 I TP信号が外部 I TP信号であるときは、 CNC 2、 3の基本 I T P信号には、 時間的なズレは生じない。 このた め、 C N C 2、 3は、 基本 I T P信号に基づいて互いに密接 に同期しながら動作を行うことができる。 したがって、 補間 のような密接な同期動作をも協力して行うことができる。
[0022] この場合、 従来、 CNC 2、 3に同期動作を行わせるため に CNC 2、 3間に設けられていた通信回線を設ける必要が なくなる。 したがって、 相互の通信関係が単純化する。
[0023] 基本 I TP信号が内部 I TP信号であるときは、 CNC 2、 3は、 各内部 I TP信号に基づいて独立して制御される。
[0024] 第 2図は本発明の他の実施例を示す図である。 第 1の実 施例との相違点は、 キースィ ッチ 1 1を監視回路 1 2にした 点にある。 監視回路 1 2は、 例えばゥォッチ ドッグタィマで あり、 外部 I TP信号受信回路 8を監視して外部 I TP信号 の受信状態に変化があるか否かを判別する。
[0025] 選択回路 9は、 監視回路 1 2の判別結果に応じて、 外部 I T P信号または内部 I T P信号のいずれか一方を選択する。 すなわち、 外部 I T P信号受信回路 8が外部 I T P信号を受 信しているときは外部 I TP信号を選択し、 外部 I TP信号 を受信しないときは内部 I TP信号を選択する。
[0026] このように、 監視回路 1 2を用いることによって、 選択回 路 9から出力される基本 I T P信号が自動的に切り換えられ 。
[0027] 上記の説明では、 2台の C N Cで説明したが、 3台以上の C N Cにも同様に適用することができる。
[0028] 以上説明したように本発明では、 各 CNCが外部 I TP信 号を基本 I T P信号として動作するように構成した。 このた め、 各 CNCの基本 I TP信号には、 時間的なズレは全く生 じない。 したがって、 各 C N Cは、 基本 I T P信号に基づい て互いに密接に同期しながら動作を行うことができる。 その 結果、 補間のような密接な同期動作をも協力して行うことが できる。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . 各々独立して制御される複数の C N C (数値制御装置) に同期動作を行わせる C N Cの同期動作方式において、
外部から各 C N Cに外部タイ ミ ング信号を送る外部信号発 生手段と、
前記外部タィ ミ ング信号を受信する外部信号受信手段と、 前記 C N Cを単独に動作させる内部タイ ミ ング信号を発生 する内部信号発生手段と、
前記外部信号受信手段からの外部タイ ミ ング信号及び前記 内部信号発生手段からの内部タイ ミ ング信号を受信していず れか一方を選択し、 基本タイ ミ ング信号として前記 C N Cに 送る基本タイ ミ ング信号選択手段と、
を有することを特徴とする C N Cの同期動作方式。
2 . 前記基本タイ ミ ング信号選択手段は、 キースィ ッチの 選択に応じて、 前記外部タィ ミ ング信号または前記内部タイ ミ ング信号のいずれか一方を選択するように構成されている ことを特徴とする請求項 1記載の C N Cの同期動作方式。
3 . 前記基本タイ ミ ング信号選択手段は、 前記外部タイ ミ ング信号を監視する監視手段の監視結果に応じて、 前記外部 タイ ミ ング信号を受信しているときは前記外部タイ ミ ング信 号を選択し、 前記外部タイ ミ ング信号を受信しないときは前 記内部タイ ミ ング信号を選択するように構成されていること を特徴とする請求項 1記載の C N Cの同期動作方式。
4 . 前記外部信号受信手段、 前記内部信号発生手段及び前 記基本タィ ミ ング信号選択手段は、 前記 C N C内部に設けら れることを特徵とする請求項 1記載の C N Cの同期動作方式。
5. 前記外部タイ ミ ング信号及び前記内部タイ ミ ング信号 は、 I TP (イ ンタ ーポレーシヨ ン) 信号であることを特徴 とする請求項 1記載の CNCの同期動作方式。
6. 前記 CNCは 1軸 CNCであることを特徴とする請求 項 1記載の C N Cの同期動作方式。
7. 前記外部信号発生手段は他の C N Cに内蔵されている ことを特徴とする請求項 1記載の CNCの同期動作方式。
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引用文献:
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法律状态:
1992-04-30| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1992-04-30| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE |
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1992-10-14| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1991917350 Country of ref document: EP |
1995-12-13| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1991917350 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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